「保険」という言葉を聞いて、「安心」をイメージする方は多いのではないでしょうか。
では、「金融商品」という言葉はどうでしょう? 人によって違うでしょうが、少なくとも「保険」よりは身近でないもの、警戒すべきものとしてイメージされると思います。
しかし、広い意味では保険は金融商品の1つなのです。
預金、投資信託、株式、公社債などと同じグループに属するものです。
私は「お客様に保険を身近に感じてもらいたい」という思いを持って仕事をしています。
きちんとした説明を重ねてお客様に理解を深めていただき、保険を身近に感じていただくことが大切だと考えています。
ですが、保険の本質はあくまで金融商品。
本来は冷たいものなのです。
その点について理解しておかないと、後々「期待はずれだった」ということになりかねません。
保険への加入を検討する際は、冷静な視点も持っておくようにしましょう。
私自身も、お客様が冷静に判断できるような提案や説明を心がけなければ、と思っています。